看護師を目指すにあたり、まず何をしたらよいのか迷うのではないでしょうか。大学に進学するか専門学校に進学するかは、ある程度決めてる人が多いですが、特に専門学校に進学する高校生や社会人の方は、何を勉強したらよいのかわからないと思います。
まず、多くの方が間違ってしまうやり方を紹介します。1つ目は、「ネットで検索した学校の偏差値を信じてしまう」です。これは、看護師を目指す受験生が受ける模試がありますが、その模試の結果から学校の偏差値を付けています。しかし、その模試は一般的な河合塾や東進などの大手予備校の模試ではないため、いわゆる大学受験生が把握している大学の偏差値とは異なっていますので、同じフィールドで見ないでください。2つ目は、「看護学校受験用の市販の問題集で勉強をする」ことです。市販の対策本は、全国の看護学校の試験において頻度の高い問題を掲載していますが、群馬県内にある看護の専門学校を受験する場合、その学校の過去問より出題傾向の高い問題に絞って対策する方が効率的です。そしてその対策は、看護学校用のものは使いません。(ただし、群馬県内の看護学校に限ります)また、国立高崎病院付属看護学校を目指している高校生や社会人の方は、また別の対策を行います。
特に、群馬県とその近郊の学校を目指している高校生や社会人の方、一度、塾にご相談下さい。過去問や学校の特色も熟知しておりますので、詳しいアドバイスができるかと思います。