特徴

STEM医進ゼミナールの特徴

1 スケジュール管理

STEM医進ゼミナールでは、個別にスケジュールを作成しております。スケジュールには、生徒が塾に来られる日時を事前にヒアリングし、その中で指導の日や科目、指導時間などを設定します。さらに、自習、英単語・英熟語・古典単語・漢文句形などの暗記とテスト、学校の宿題や予習復習、中間期末テスト対策など全てを含んだ内容となっております。管理者と生徒の双方からの書換が可能なシステムを採用している為、生徒はスケジュールに則り、その日の学習を行い、学習が終わったら「済」、できなかったら「未」を付けてもらいます。生徒が塾にいなくても、何をやっているか全て管理ができる為、細部まで見ることができます。

指導方法は基本的に「事前指導→自習で問題演習→後確認＆質疑応答」を各科目各単元毎に繰り返していきます。

Aさんの月間スケジュール

Aさんの１週間スケジュール

Bさんの月間スケジュール	Cさんの月間スケジュール
Bさんの１週間スケジュール	Cさんの１週間スケジュール

2 「ラーニングピラミッド」に基づき『自ら考える』を重視する

ドイツの心理学者であるエビングハウスの忘却曲線は周知の事と思われますが、エビングハウスのラーニングモデルから産まれた「ラーニングピラミッド」はご存知でしょうか。アメリカ国立訓練研究所が学習方法と平均学習定着率の関係を研究し発表したものです。それによると、講義から得られる定着率はわずか５％しかないそうです。その為、数年前から文部科学省の指導要綱も変わり「アクティブラーニング」を導入するようになりました。この「アクティブラーニング」は、指導で答えをすぐに生徒に与えるのではなく、一緒に考え、悩み、調べたり、討論をすることで定着率をあげ、同時に自ら考え解決できる力を付けようとするものです。

STEM医進ゼミナールでは、指導をしないわけではありません。もちろん個別で教えるべきことは教えますが、自ら調べたり苦労することで、次に問題を解く際の突破率が変わってきます。他塾様と比較すると（ひょっとしたら）指導時間は少ないかもしれませんが、しっかりと結果は出しています！

ラーニングピラミッド

■参考
キャリア教育ラボ様「平均学習定着率が向上する「ラーニングピラミッド」とは？」

3 月謝定額制

STEM医進ゼミナールでは、上記特徴の１と２により、単科や時間毎の料金設定が難しいのが現状です。その為、科目数や指導回数に関係のない「月謝定額制」を開校時より導入しています。さらに、月謝定額制の利点として、季節講習費は頂いておりません。学校の長期休みの期間でも、生徒はスケジュールに基づき学習する為、既存の生徒については特に夏期講習等は設定していません。長期休暇には弱点克服や予習の内容をスケジュールに盛り込み学力向上を図っています。